
膵炎 |
1)急性膵炎: |
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男性では、アルコール性が最も多く、胆石症、特発性(原因不明)と続きますが最近では高脂血症による膵炎も散見します。
特に中性脂肪が高値の方は要注意です。(下記写真A)。女性では、特発性が最も多く、胆石症、アルコール性と続きます。「胃は悪く無い」と言われたが、「背部痛」や「下痢が続く」といった症状が
ある場合は、膵臓の検査をお勧めします。 |
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2)慢性膵炎: |
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多くは進行性で、原因は急性膵炎と同様にアルコール性、特発性を多くみかけます。病気が長期化すると糖尿病の合併もあり、インスリンが必要なケースもあります。基本的に膵性糖尿病は膵機能低下による糖尿病ですので、食事や運動療法だけでは改善しないことが多々あります。慢性化している患者様はかかりつけ医をもつことをお勧めします。 | |
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膵臓癌 |
毎年増加しており、我が国の癌死第5位(男性)、第6位
(女性)を占めています。そのうち切除可能な症例は40%以下であり、切除例においても5年生存率は13%と胃癌(5年生存率71.4%)・大腸癌(5年生存率・早期95-100%)等に比べ、はるかに予後不良の疾患です。一般
には「膵癌の発見は遅れがちである」と認識されていますが、当院では腹部超音波検査や内視鏡的膵管造影にて極力早期に発見できるよう努力しております。日常的には急な糖尿病の悪化は要注意です。
必ず膵臓の検査を受けるようお勧めします(下記写真B)
最近では、切除不能膵癌においても、化学療法(抗癌剤治療)の進歩により、病状の進行を遅らせたり、痛みを少なくするなどQOL(生活の質)も向上しています。
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| A.
中性脂肪高値により急性膵炎発症例 |
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B.糖尿病の悪化による膵臓癌発見例 | |
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